「反対側にどれだけの欠点があるかを考えてみるのでなく、どれだけの理由があるのかを考えてみると良い。」
出典:「国家の隆昌」大勢1巻4号 大正11年7月
(『嘉納治五郎大系』6巻331頁)
<無用な争いは精力の無駄使いであるから、やめなければならない>
こういった言葉を目にした時、読者の皆さんはどのような感想を持たれるでしょうか。
「さすが師範、良いこと言うな」と思うでしょうか・・・。では、実践はいかがでしょうか。「精力を無駄にするような争いはしていない」と自信を持って言える方は多くはないでしょう。
大多数の人にとっては、理屈では分かっているけど、実践は難しいと思っていることではないでしょうか。
そんな方に、役立つであろう「ひとこと」を今回は紹介しています。
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